熱い常連客に愛され続けて、気付けば今年で創業46年。
牛もつ料理みやもとは、初代店主・宮本守夫が1974年(昭和49年)に創業しました。
山笠で有名な櫛田神社の、お膝元である福岡市博多区冷泉町で、
博多っ子から「誰にも教えたくない、でも大事な人と訪れたいとっておきの店」と言われ続け、
有難い事に2019年には「ミシュランガイドブック福岡」にも掲載されました。
現在は二代目店主が、創業当初と変わらぬ味を一子相伝で継承。
酒のアテとして最高な、濃い目の醤油味のもつ鍋を、昭和の匂いのする懐かしい雰囲気の店内で
ご提供しております。
近年、博多の町も様変わりしてきました。もつ鍋も多様化し、色々な味が登場していますが、
みやもとはこれからも博多のスタンダードなもつ鍋を、お客様への感謝とともに、
変わらぬ味でご提供したいと思っております。
もつ鍋のこだわり
みやもとのもつ鍋は、
先代が46年前に作り上げた、酒のアテに合った濃い目の醤油味。
まずは、「もつとニラだけ」のもつ鍋をお客様に提供します。
これは、先代から代々受け継いだこだわりの食べ方。
毎朝丁寧に、4時間かけて下処理した牛もつ。
それを際立たせるように作ったスープで、シンプルに食べていただきたいのです。
牛もつの旨み・コクが引き出されたスープに、刻みニンニクと唐辛子が加わり、
やみつきになる味わいです。
豆腐やキャベツのトッピングは、お代わりからご注文いただけますが、
ひたすらニラともつだけの鍋で、お酒を堪能する常連客もいらっしゃいます。
もつのこだわり
厳選された小腸・シマチョウ・センマイ・ハツ・ミノなど約8種類の新鮮な国産牛もつを、
毎朝卸問屋から仕入れてます。
4時間かけた下処理で、余分な脂身等を丁寧に取り除くので、もつ特有の脂っこさや臭みを感じさせません。
スープのこだわり
みやもとのもつ鍋は、
先代が46年前に作り上げた、酒のアテに合った濃い目の醤油味。
〆は特製ちゃんぽん麺
〆は、みやもと用に製麺屋に作ってもらっているちゃんぽん麺です。
一般のちゃんぽん麺より少し細めなので、お腹いっぱい食べた後でも“別腹”でお楽しみいただけます。
野菜や牛もつから旨みが溶け出したスープを、たっぷり含んだ麺は絶品です。